ドイツ語とドイツ人気質 (講談社学術文庫)
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カスタマレビュー
言語とは? ( 2005-04-11 )
妙にドイツという国が気になって読んでみたのだけど、ドイツは本当に未知の国かもしれない。言葉が違うだけと思いきや、考え方がまるで違う。ドイツ語が話せるようになったからってドイツ人と話せるかどうかは別問題かもしれない。読み終わる頃には、改めて日本語の良さみたいなものにも気づいてしまう1冊。
文化の香り高き ( 2004-05-10 )
あまり期待せずに読んだのだが、文化の香り高き、優れた内容だった。類書には、ドイツに住んでさえいれば書ける皮相なものが多いのだが、これは違う。確かな知識と教養に裏打ちされた話の数々は、どれもドイツ語・ドイツ人気質の本質をうがつ。著者のスタンスが明示されているのも、本書の好ましさのひとつだろう。文化比較など、どのようにしても著者の独断になるのだから、小塩氏のように自分の立場・考えを明らかにしてから語りかけるほうが、どれほど読者に親切か知れない。また本書中に紹介されている、ホロコーストにあったキリスト教徒が、自ら被害を語るのではなく、ドイツの罪を謝した、という挿話に胸を打たれた。
ドイツびいき? ( 2002-02-19 )
私たちの描くドイツ人のイメージをを言い当てているから、やっぱりそうなんだぁ!という気持ちにしてくれます。実際ドイツに住んで、今思うことは、ドイツ人の気質に関しては、これってちょっとオーバー。でもってちょっと古い。ゲーテが好き、ドイツが大好き、ドイツにを夢見る人にはとってもお勧め。気持ちを高めてくれます。とてもドイツ語に関しては参考になります。
