エク!赤道におりた宇宙飛行士


エク!赤道におりた宇宙飛行士

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エク!赤道におりた宇宙飛行士

エク!赤道におりた宇宙飛行士
毛利 衛
講談社
発売日: 2001-07
価格: (税込)
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カスタマレビュー

5 宇宙から見ていた地を歩く ( 2002-04-26 )
この本の内容は私が以前から言いたかった事ばかりでした。私は中南米を旅行するのが大好きです。ですが、「何がエエの?」という冷ややかな質問を他人からいつも受けてきました。この本にはその答えが凝縮されています。読んでいると泣けてきました。けして涙するような内容ではないのですが、あまりにも私の心情を代弁していたからです。毛利さんは宇宙から見ていた地を自らの足で歩き、『生命』についてよりいっそうこだわり、科学者の目線で執筆されています。都会に住んでいると人類を特別視しがちですが、大自然の中にポツンと立った時、「人は生物の中の一種類である」、という忘れていた事を想い出すのです。

5 不思議な説得力 ( 2001-08-16 )
「宇宙飛行士である」ということしか知らなかった毛利さんの人となりが、少しだけわかりました。

未知のものに対して、自分を丸ごとぶつけていく姿勢に、次第に引きつけられ、飾り気のない言動が、かえって毛利さんの「やさしさ」と「きびしさ」を感じさせました。

表紙も良いです。

5 宇宙飛行士が地球の赤道で思ったことは… ( 2001-08-08 )
2度の宇宙飛行を果たし、地球に戻ってきた毛利衛さんが旅したのは、南米の国エクアドルだった。毛利さんとその一行は、異文化の食に触れ、目輝かせる青年たちに会い、そしてジャングルのなかで自然を思う。旅の途中ふと我にかえるようなかたちで、宇宙飛行の感動やこれまでの人生の回想が挿入されており、これがまた興味深い。宇宙からのアマゾンは、陸地に流れる血管に見えたらしいが、その「血管」を旅する毛利さんの身体にも血が流れている。「人間の大きさ、地球、そして宇宙の大きさなどすべての物の大きさは相対的なもので、連続してつながっている」。万物をそのようにとらえる毛利さん独自の宇宙観を、この赤道の国を舞台にして味わうことができる。

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