西南シルクロードは密林に消える
この商品を買った人はこんな商品も買っています
世界のシワに夢を見ろ!
怪獣記
アジア新聞屋台村
辺境の旅はゾウにかぎる
神に頼って走れ!―自転車爆走日本南下旅日記 (集英社文庫 た 58-9)
カスタマレビュー
中国~インド間の小数民族の状況をコミカルに ( 2005-01-09 )
中国~インド間の小数民族の状況が人々の関わりの中で内容は濃く、
表現は軽妙に書かれている良著。
私自身は本多勝一のルポを好んで読んできましたが、単なる物書き
というより、ジャーナリストとのルポと言える。
著者の「ビルマ・アヘン王国潜入記「と合わせて読めば中国~インド
間にあるビルマ(ミャンマー)の一端がわかる。
最高のエンターテイメント! ( 2004-12-21 )
今年もっとも引き込まれた一冊。
スリル、ユーモア、新しい知見。
読書する楽しみをこれほど豊かに満たしてくれる
本もそうあるまい。
そして、事実は小説より奇なり。
彼の旅は、かの地の人々にも幸せをもたらすのだった。
しかし、彼自身の身の上に不幸が。。。
いやでき過ぎってくらい、様々な出来事があり、
本当に興奮した。
この本を読んで何も感じない人とは
友達付き合いしたくない!!
もう一つのシルクロード ( 2004-12-18 )
来年からNHKがシルクロードを取り上げた特集を組むそうだが、ぜひこの西南シルクロードも取り上げて欲しい。
もちろんレポーターは高野さんで。
しかし、緊迫感溢れる行軍と、他人事のようにつづられる文章の抜群なバランスがいいですね。ハラハラ&クスクスです。
密林劇場への片道切符 ( 2004-03-30 )
もしあなたが平凡な日常に埋没することに疑問を感じて、何かワイルドな旅をしようと決心するなら、その前にこの本を読んでみることをお勧めしたい。
戦後以来、前人未到となっている歴史のルートを、筆者卓越の情感豊かな表現とふんだんな情景描写によって、あなたも旅路に引きずり込まれるはずだ。
道中で遭遇する多くの試練と人間ドラマ、もし自分ならどう振る舞いながらやり過ごしていくだろうか。状況判断をするためのビビッドな情報は、各シーンごとにたっぷりと提供されている。
この本を読み終えるころには、西南シルクロードとは何かという問いかけ対して、きっとあなたなりの答えを見いだしているはずだ。
作ろうとしても作れない、体験のすごさ! ( 2003-10-02 )
「もうひとつのシルクロード」という歴史と文化とロマンの香りあふれるドキュメント・・・ではまったくないところが面白い。あくまでも人間臭い登場人物たち。小説で書こうとしても作り出せないような奇想天外な出来事の連続。
筆者の旅は、汗と泥と疲労と徒労に満ちている。でも、それにもかかわらず、どこかあたたかくゆるやかでたのしい気配が漂う。身体と感情の丸ごとの交流を通して、癒し(=流行の気持ちいい「癒し」ではなく)と再生の旅となったことが伝わってきた。
カチン族、ナガランドなど、知らなかった人たちや土地が、息づいて生々しく感じられ、自分も旅をした気分になった。
