週末アジアに行ってきます (講談社文庫)


週末アジアに行ってきます (講談社文庫)

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週末アジアに行ってきます (講談社文庫)

週末アジアに行ってきます (講談社文庫)
下川 裕治
講談社
発売日: 2004-03
価格: ¥ 650 (税込)
発送: 通常24時間以内に発送


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カスタマレビュー

4 飄々と旅する ( 2008-02-05 )
三連休に一日ぶつける。
旅好きのサラリーマンにとって、まさに魅惑の言葉です。
本書はそんな「息抜きアジア旅」のコツを教えてくれる一冊です。

全部で12のルートが紹介されていますが、決してお仕着せの旅を推奨するようなものではありません。
それは著者も『アジア好きは、それ(本書)をヒントに自分にとっての週末アジアをつくり出していく気がする』(P.24)と語っている通りです。

5 感化されました ( 2008-01-04 )
貧乏旅行の著作が多い旅行作家・下川裕治さんの本。
サラリーマンが週末+1日の休み程度でいけるアジア周辺の
旅を紹介している。もちろん自分の旅行記として。

この中で大連入りの丹東旅行が紹介されている。
この記事を下敷きにして計画して、実際に旅したこともあります。
北朝鮮との国境の街まで。
人のまねっこをするわけじゃないけど、参考として。
学ぶとは「まねぶ」という言葉からできているわけで・・・。

4 「週末バックパッカ-」になる為の良質なガイドブック。 ( 2005-03-16 )
「週末」、「兼業」。
この二つのキーワードを切り口にした、
下川さん自身の体験に基づく「週末アジア旅の提案」です。

「世界中を気ままに旅して回りたい。」、
「息苦しい日本を飛び出し、アジアのゆるゆると流れる時間に身を任せたい」
というのは、旅を愛する我々の見果てぬ夢です。
我々が下川さんの著作を愛する所以は、
その気持ちを具体的に代弁してくれるからだと思います。

今、「週末起業家」や「兼業サラリーマン」を勧める本が花盛りです。
今までのように、右肩上がりの経済成長を前提とした年収アップはもう望めない。
年金制度や勤め先の破綻に備えて、副業により収入を確保しようということです。

本当であれば、「生活のために好きでもない仕事をするくらいなら、
会社を起こして好きなことを仕事にしよう!」というのが望ましい。
しかし、必ず成功するといった保証は無く、逆に全てを失ってしまう可能性も大きい、
所謂ハイリスク・ハイリターン、それでは危険過ぎる。

下川さんの旅に対する考えも同じのようです。
欧米と違って、会社(組織)に属している限り長期の休暇など望むべくもない。
一度会社(組織)を飛び出したら、将来の生活の糧を得られる保証は何処にも無い。
年齢を重ねるにつれ、家族や仕事に対する責任も増してくる中で、
かつての理想とする気ままな旅を追い求める自分自身とどう折り合いをつけるか?
その結論が、会社(組織)に属しながら、週末を利用して日本から近いアジアの国を旅行することで、
その方法を紹介するのがこの本です。

下川さんにすればこのような旅の姿は妥協の産物かもしれませんが、
私にとっては、アジア旅をより身近な存在にしてくれる、大変参考になる情報ばかりです。

4 帰還不可能 ( 2005-02-23 )
 『格安航空券&ホテルガイド』に連載された「その先のアジア」をまとめたもの。
 週末を使ってアジアのプチ旅行を楽しむというコンセプトのもと、12のコースが紹介されている。金曜の夜に日本を発って、土・日と現地で過ごし、日曜の夜か月曜の夜に帰国する。あるいは、月曜を休みにしてもう一日。こんなわずかな時間でアジアへ行けるのか不安になるが、そこは旅慣れた著者のこと、きちんと旅程が考えられている。
 たとえば、バンコクからのゆったりとした汽車の旅、中国から北朝鮮国境を見に行く旅。どれも面白そうで、ちょっと行ってみたくなる。しかし、だまされてはいけない。たぶん、この本に載っている旅のうち、半分くらいは実行不可能なのだ。ハードなバスの旅、時間にルーズなラオスの飛行機。そうしたものにうっかりつかまってしまうと、帰国不可能になる。くれぐれも気を付けて欲しい。

4 超短期型アジアの歩き方 ( 2004-06-22 )
下川裕治の本を久しぶりに買って読んだ。
割とアジアを旅行する人の間では有名なライターだ。
最近は、同じようなネタばかり書いているが、
見かけるとつい買ってしまう。
自他ともに認める「貧乏旅行ライター」という素敵な肩書きを持つ。
でも、「貧乏旅行」ライターなのか、「貧乏」旅行ライターなのかわからない

と彼はぼやき、その芸風も徐々に前者から後者へと
移行して来ているようである。
彼の本を買うと、アジア的な喜捨をしている気分になってしまう。

でも、
アジアを見るときの視点には共感ができるところが多いので、好きだ。
旅行に行っても昼寝ばかりするというスタイルも好きだ。
恥ずかしそうに旅行のセンチメントを語る文体も好きだ。

で、この本の内容は、週末を利用し、アジアにある田舎町を
訪ねてみよう、という忙しいサラリーマンを対象にしたもの。
ラオス、カンボジア、タイ、中国、韓国、ベトナムなどの
小さな街が紹介されている。具体的なルートや宿泊地などの
データが付記されている。基本的には、若いころに旅行の
経験がある人向けに書いてあるようだ。

おお、週末でこんなところまでいけるのか!
という驚きの連続だ。緻密な計画と、ちょっとした小金
さえあれば、アジアの田舎のゆったりとした空気の中で散歩が
できると思うと、もういてもたってもいられない。

おれのリーマン生活はまだ始まったばかりなのだが、
はっきり言ってこの本は業務妨害である。

仕事をサボってこんな雑文を書いて妄想している始末である。
じゃあ、読むなといわれそうだが、
読んでしまったものは仕方がない。

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