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カスタマレビュー
読みにくいけど、一読の価値あり ( 2005-03-16 )
著者の経歴からすると、内容に信頼が置けそうだ。 アメリカ人ではなく、フランス人だということも本書を読むきっかけになった。 しかし、文章は読みにくかった。(翻訳者の方、ゴメンなさい。) 中東、特にサウジアラビアの近代史という意味では、まず広瀬隆の石油戦争を先に読むと良いかもしれない。 こちらの方が圧倒的に読み易い。(一方、正確さには疑問もある。) 基礎知識を得たところで、本書のエピソードを読み加えると良いのでは。
もったいない一冊 ( 2005-01-18 )
サウジアラビアという複雑で矛盾に満ちた国が、世界情勢に大きな影響を与えていることは事実だし、ビンラディンおよびアルカイダを理解するためにも、この国を知ることは非常に重要なことだと思う。
なのに、本当にもったいないと思うのだが、この本はとにかく読みにくい。原著のせいなのか、翻訳のせいなのかわからないが、全体の意味が不明瞭だったり、前後のつながりがよくわからなかったり、細部があいまいな文章が非常に多い。読んでいて、なんだかとても疲れてしまう。
それでも、読みとおせば、得るものはある、と思う。
