台湾人と日本精神(リップンチェンシン)―日本人よ胸をはりなさい (小学館文庫)


台湾人と日本精神(リップンチェンシン)―日本人よ胸をはりなさ..

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台湾人と日本精神(リップンチェンシン)―日本人よ胸をはりなさい (小学館文庫)

台湾人と日本精神(リップンチェンシン)―日本人よ胸をはりなさい (小学館文庫)
蔡 焜燦
小学館
発売日: 2001-08
価格: ¥ 650 (税込)
発送: 通常24時間以内に発送


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カスタマレビュー

5 胸をもう張ってます ( 2008-11-11 )
愛日家と称する人々がいることは日本人として非常に嬉しい。記述には彼の強い思いが綴られていて、読む人を熱くさせる。ただ実際の台湾には日本教育を受けていない台湾老人も少なくなく、かれが代表でないことを引き算して読む方がいい。

とはいえこの本で元日本人に激励され自信を持つのも少々情けないと思うが・・・。

5 日本人よ胸を張ろう! そして… ( 2008-07-02 )
台湾人よ立ち上がれ!

戦争に関しては、
立場や心情、思想などによってとらえ方が異なると思います。

当事者でなければ、
戦争に関する情報が正しいのかという判断は難しいでしょう。
(当事者であっても難しいのかも知れませんが…)

この本を読んで私が感じたのは、
「戦後の日本は、良い面や悪い面も含めて歴史を正しく認識する“努力”が必要だ!」
ということです。

単純に「日本が悪い!」と言って、他の情報をシャットアウトするのではなく、
良い面にも目を向け、その上で取捨選択する必要があると思います。

書かれている内容が100%正しいのかどうかは、私にはわかりません。

ですが、この本は色々なことを考えさせてくれます。

日本という国に自信が持てます。

ぜひ読んで、日本と台湾について考えてみてください!

最後に…
「金美麗さん…かっこよすぎです!」
「日本人よ、最も大切にすべき隣国は台湾だ!」
「台湾人よ、立ち上がれ!」

個人的な評価は、文句なしの星5つです。

3 中国人と台湾人の気質の違いのルーツ ( 2008-06-01 )
心に残った言葉

p.56 一流の人材を次々と台湾に送り込む

→日本政府が台湾を単なる植民地として搾取するつもりではなく、自国の領土として
扱っていたことが分かります。企業の海外進出についても、一線級の人材を送り込む
会社は本気で海外に市場を拡大しようとしています。一部の会社は、なんとなく時代
の流れで社員を駐在させて、成果について厳格でないため、特に董事長・総経理クラ
スの人間の天国になっています。トップとしての責任感や自覚を持ってもらいたいと
思います。

p.64 後藤氏は、「金を残す人生は下、事業を残す人生は中、人を残す人生こそが
上なり」後藤新平の座右の銘

p.70 欧米列強諸国の植民地経営は、愚民化政策の下に一方的な搾取を行うばかりで、
現地民の民度向上、教育など考えの及ばぬところであった。
日本の台湾統治は、「同化政策」の下に、外地(台湾)も内地と同じように教育系統を整
備し、その民度を向上させるべく諸制度改革などあらゆる努力が払われたのである。

p.78 台湾人にとって「墓」をまもることは、子孫の大事な務めであり、これを怠るもの
は親不孝者としてみなされ、周囲からの信用を失うことにもなりかねない。

p.164 「公」に身をおくものはいかなることがあろうとも高潔であり続け、社会の模範
たるをしっかり認識していたので、日本統治時代には贈賄・収賄などというものは存在
しなかった。

p.218 戦後、台湾では、日本精神なるものが薄れてゆき、自分さえ良ければよいとい
う中国式に染まりつつある現状を憂いています。
p.225 中国社会は全てが「金」と「権力」の社会なのだ。

→確かに中国は自己中心的な人が多いです。「内」と「外」の垣根が非常に高い。身内
や友人に対しては非常に親切な人が、ひとたび「外」の人に対して信じられない態度を
する。中国の共産主義の時代に、特権階級だけが得をしている姿を見てきた影響かもし
れません。
ルールが無ければ、人が見ていなければ何をしてもいいという超合理的な国民が中国人
だと思います。「徳」「倫理」という概念を勉強すべきでしょう。もとは儒教の国なの
ですから。

5 そんなに崇高だった日本人は、今いずこ...。 ( 2008-03-22 )
最近仕事の関係で知り合ったTさんという台湾人の若者がいます。30代前半の彼は大変な日本ファンで、中でも日本のTVドラマに対しては自ら認める「中毒」ぶりです。これまで見た日本製ドラマは数知れず、主演俳優の名前やあらすじなど、私の半端な知識など到底及びもつきません。そして、驚く私を前に微笑みながら彼曰く、「自分のまわりはそんな台湾人だらけです」と。

なぜなんだろう。日本は戦争中に台湾に対しても酷いことをしたのではなかったか!?それがこの本を手にしたきっかけでした。そして自分の考えが根本的に改められました。そうなのか、かつては日本はそうだったのか、と。

Tさんは日本による統治時代を直接知る世代ではありません。むしろ、中国による反日教育に晒された世代のはずです。しかし、かつての統治時代を知る台湾人たちの日本への想いは、そうたやすく中国の偏狭な政策で捻じ曲げられるものではなく、後の世代へ脈々と受け継がれていったのでしょう。

台湾が戦後、中国によって変わっていったように、日本も米国との関わり合いの中で多くのものを失っていったと思います。この本は、他国からの干渉に翻弄される前の純粋な日本と台湾が、戦争という大混乱期にあっても互いに敬い慈しみ合った貴重で驚くべき記録です。また、かつて存在したそのような崇高な日本人は一体どこに行ってしまったのか、大いに考えさせられる本です。

5 私達は自信を持ってもいいのかも知れない。 ( 2007-06-18 )
私も小林よしのり著「台湾論」とともに読むことをお勧めする。
この二つの本は兄弟である。
内容に関して言えば、非常に簡潔でわかりやすく衝撃的である。
そして圧倒的に面白い。
(面白いという言葉は適切ではないかもしれないが)
映像として映画にでもならないかと期待している。

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