アジアの真心―それ行け!!バックパッカーズ〈3〉 (小学館文庫)
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カスタマレビュー
真心に触れる ( 2008-01-18 )
小学館文庫の「それ行け!!−バックパッカーズ」シリーズの第3巻。
このシリーズはアジアの貧乏旅行者からライター志望の人たちを集め、テーマに沿った体験談を執筆させたもの。1巻は『アジアの純愛』(2000年)、2巻は『アジアの地獄』(2002年)であった。
3巻は「アジアの真心」ということで、旅先で触れた優しさや真心にまつわる体験談14篇が収められている。
1巻は本当にレベルが低かったが、3巻ともなると(出版順では2冊目だが)多少は読めるものになっている。
旅で困ったときに助けてもらった話が多いが、それだけではなく、現地の人に厳しい対応をされながらも、根底には真摯で思いやりのある心がのぞいて見えたりといったエピソードが語られており、それなりに面白かった。
深夜特急だけではつまらない!! ( 2002-04-27 )
沢木耕太郎の「深夜特急」シリーズを読んでから、「旅モノ」文庫に
ハマっている私。旅は、同じ場所でも、同じルート誰一人同じ体験をする
人なんていない。だから、旅ってやめられない・・・
バックパッカーのオムニバスになっている本書は、有名なライターは
誰一人いないが、どれもこれも面白いし、ホロっと泣ける。TVドラマ
のような「ヤラセ」は全くなし。沢木耕太郎のスタイリッシュな文体
に飽きたら、この本をぜひオススメする。
