村上朝日堂ジャーナル うずまき猫のみつけかた (新潮文庫)
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カスタマレビュー
「一に足腰、二に文体」ですか、なるほど ( 2006-06-06 )
『やがて哀しき外国語』に続く、
村上春樹氏のアメリカ滞在記その2。
だが、読後の印象は異なる。
(ついでに出版社も講談社→新潮社。)
この本には、程よく弛緩した明るさと、
より近づきやすい雰囲気がある。
読んでいて微笑ましく楽しい。
奥さん(陽子さん)の写真と、
安西水丸さんの挿絵がカラーのせいかな。
滞在期間は1993年から1995年ということだが、
「10年以上前?そんな前なんだ」と思うくらい、
書かれた時期は気にならない。
今現在村上さんがアメリカから
このエッセイを書き送っているのだ、と言われても
全く違和感はないと思う。
そしてアメリカで車を盗まれるとどれだけ大変か、
ということもこの本を読むとよくわかる。
そういう意味で、「アメリカで暮らす」ということの
ひとつのリアルな空気をつかむ参考書として読んでも
面白いかもしれない。
EAT, NAP, PLAY ( 2004-08-27 )
注)できるだけ、この本を読んでからこのレビューを見てくださいね☆
本書の中には猫のイラストや写真が多く掲載されていますが、
その中から「うずまき猫」を見つけようとしてる人!!
ちょっと待ってください、
著者の真意を測りかねていませんか?
質問です☆
「うずまき猫」ってどういう状態ですか?
猫ってどんな生き物ですか?
このレビューのタイトルをみてくださいね☆
著者にとっての、日々の生活の中の幸せとは「小確幸」ですよね?
「うずまき猫のみつけかた」
人にとって、人生を通してのテーマかもしれないですね☆
(まあ、あくまでも僕の読み方(解釈)ですが)
手軽に、そして3つの楽しみ方 ( 2004-03-31 )
『やがて哀しき外国語』の続編。
前作よりものんびりとリラックスした彼をおもいうかべる。
今回はなんといっても、春樹氏の奥さんによる現地撮影付きである。そしていつもの安西氏の絵がこれまたジンわりとした味わいがある。つまりは、ことばの世界にひたりつつ、クレヨン絵をながめて、写真で親近感をわかせる。
これこそ、1度でいかようにもリラックスした読み方ができるのだ。
今回はソフトカバーなのでお風呂のおともに最適!
好きな本 ( 2003-09-12 )
はじめて本書を読んだのは、もう5年以上前のことだったと思う。ふとしたきっかけで、今回再度読み返してみても、なんとなくこの本が好きだ。ちょっと変わった見方かもしれないが、掲載されている大小さまざままなシャープにピントの合った写真と、標準ではない用紙のサイズが醸し出す雰囲気がいい。もちろん、村上文体で綴られる文章もいいのだけれど。「ちょっと贅沢な時間」が過ごせる本。それが本書の「効能」だ。
雰囲気をかもし出している本 ( 2003-08-30 )
はじめて本書を読んだのは、もう5年以上前のことだったと思う。ふとしたきっかけで、今回再度読み返してみても、なんとなくこの本が好きだ。ちょっと変わった見方かもしれないが、掲載されている大小さまざままなシャープにピントの合った写真と、標準ではない用紙のサイズが醸し出す雰囲気がいい。もちろん、村上文体で綴られる文章もいいのだけれど。「ちょっと贅沢な時間」が過ごせる本。それが本書の「効能」だ。
