もし僕らのことばがウィスキーであったなら (新潮文庫)


もし僕らのことばがウィスキーであったなら (新潮文庫)

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もし僕らのことばがウィスキーであったなら (新潮文庫)

もし僕らのことばがウィスキーであったなら (新潮文庫)
村上 春樹
新潮社
発売日: 2002-10
価格: ¥ 500 (税込)
発送: 通常24時間以内に発送


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カスタマレビュー

5 旅をしてお酒が飲みたくなる。。。 ( 2008-06-08 )
 この筆者の本を読むと、いつも思う。旅をしてお酒が飲みたい、と。
 この本もそうだが、決してここのビールがうまい、とか、のどごしがどうとか、そういった話はない。あったとしてもそれを殊更誇張するところはない。
 でもそれらアルコール飲料の使われ方が非常に魅力的で、ああいいな、と思わせるものがある。
 今回はアイルランドでウィスキー。ばっちりそこを旅して、それが飲みたくなった。

3 アイラモルト あの潮風と草の香りの強いウィスキーを飲む至福のとき ( 2008-04-27 )
初めて試した人
一口目「これはいったいなんだ?」
2口目に「うん、ちょっと変わってるけど、悪くないんじゃないか」

そう思ったら3口目にファンになっているだろう。

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土屋守などののウィスキーの本を読んだ後なので、個人的にはインパクトがなかったなぁ。

会社の庶務の女性が「ボゥモア、アイラ好きなんです」

「へぇ珍しいね、どうして?」って聞いたら。
この本に感化されたそう

5 そして僕らはウィスキーを ( 2007-10-18 )
 村上春樹の旅行記。
 氏は旅行(あるいは村上春樹の定義するところの「住み移り」)に出た際にいくつかの記録を書いて本にしているけれども、これはそのなかでも最も短いものの一つ、である。

 ウィスキーの産地を回り、醸造所に顔を出しながら、土地の人とふれあい、舌の上で味を確かめていく。やっていることは単純なのだけれど、単純さの極地の中に、言い知れぬ味わいがある――気がする。ちょうど、15年もののシングル・モルトのように。

 僕はこれを帰りの新幹線の中で読んだ。
 そして家に着くまでの間に、まだ空いている酒屋でシングル・モルトを買った。

 ほかに何が出来ただろう?

5 シングル・モルトの聖地巡礼紀行。 ( 2007-10-06 )
ムラカミ調のややもってまわった抑え気味な文体が、かえってよくなじんでいる。

文中に登場する、ボウモア蒸留所のひとのことばを引用。ある意味でこの本を象徴するもの。
『ここに住んで、ここに暮らしている俺たちが、このウィスキーの味を造っているんだよ。
人々のパーソナリティと暮らしぶりがこの味を造りあげている。
それが一番大事なことなんだ。
だからどうか、日本に帰ってそう書いてくれ。
俺たちはこの小さな島でとてもいいウィスキーを造っているって。』

就寝前にちょっと嗜むナイトキャップが本になったとしたら、まさにこんな感じなのかもしれない。
旅行に同行したであろう夫人の陽子氏が撮った写真も綺麗。
枕元において楽しめる一冊。

4 アイルランドに行ってみたくなる ( 2007-03-11 )
村上氏の旅行記はいつも、その土地の何気ない日常をお洒落に切り取って、読者に提示してくれる。
私はウィスキーを飲まないけれど、この本を読むと現地に行って、本物のウィスキーを飲み比べてみたくなる。そんな本です。
他の旅行記と比べて、場所が固定され、対象が「ウィスキー」に絞り込まれている分、読む人を選ぶかもしれません。
文章は軽めで写真が多い。奥様が撮影されたということで、村上氏自身が被写体になっている写真が何点かあり、ファンとしてはちょっとうれしかったです。

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