ASIAN JAPANESE―アジアン・ジャパニーズ〈1〉 (新潮文庫)


ASIAN JAPANESE―アジアン・ジャパニーズ〈1〉 (新潮文庫)

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ASIAN JAPANESE―アジアン・ジャパニーズ〈1〉 (新潮文庫)

ASIAN JAPANESE―アジアン・ジャパニーズ〈1〉 (新潮文庫)
小林 紀晴
新潮社
発売日: 2004-03
価格: ¥ 620 (税込)
発送: 通常24時間以内に発送


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カスタマレビュー

4 著者は酔狂 ( 2007-11-01 )
会社を辞め旅先で著者は問われる。
where are you going?
著者は言う。
i don't know.
言うまでもなく酔狂。最高だ。
全く計画がなかったわけではないと思う。
それでもだ。

旅先に向かう飛行機の中で上司の悪口を言うOL達。
著者は”同じ飛行機に乗りながら全く別の旅”と綴っている。
学校を中退した当時に読んだ私としては、いろいろと思うところがあった。
旅の内容も女にカモられそうになったりワイロみたいなことしたりと面白い。

これはノンフィクションだ。
他の方が仰っているとおりボキャは少ないが、そんなことはまるで問題にならない。
題名から誤解を招きそうですが、アジアにおける日本人みたく堅苦しい本ではありません。
素直にいい本だと思います。

4 さまよえる日本人 ( 2007-09-27 )
本書のよいところは、旅をしている自分以外の日本人に目を向けたことだと思う。
それぞれの個人の旅への思いをつづっていて、「他者への視線」が、いまどきの独白・独善的な旅行記とは一味違ってよい。

また逆をいえば、なぜ海外に行ってまで日本人なのか、ということにもなるが、
日本人だからこそ、今こうして読む私たちが共感したり反発したりもできるのだろう。

ただ、やっぱりどうにも青くさいなあとは思う。
著者が通ったルートを女一人旅で実際に抜けたことがある。
ずいぶんと一般的なルートであって、旅人であることをえばれるほどではない。

旅ができるということ自体が、そもそもの贅沢なのだ。
旅をできる身分の人が、アジアの他の国々で必死に生きている人と同じ視線になったつもりになるとか、日本社会で生きる人を馬鹿にすることは、なんだか違う気がする。

ただ、旅に出る人々が何かを抱えているというのは事実だろうと思った。
その青くささも含めて、さまよえる日本人の心が垣間見える。

3 暗い ( 2007-08-29 )
旅の本でお勧めだというので読んでみましたが、
タイトルの通りこれは旅の話というより旅先であった日本人を紹介する本で
十ページくらい日本人くらいを紹介して終わり、また次の人…という事の
繰り返しで途中で飽きてしまった。
文体も他者を見下したような気取ったような青臭い文体でいまいち好かない。
旅の楽しさというものが伝わってこず、全体的に暗く、
どんよりと重苦しい雰囲気。
読んでると暗い気分になってくる。
個人的にはもういいという感じ。

4 人生に迷ってしまった日本人の若者は今後の人生をどのように歩んでいくのであろうか ( 2007-05-29 )
以前、バングラデシュを旅行したときに携行した一冊。

この本の優れているところは、筆者が旅先であった日本人に帰国後も会いにいっているという事だ。

人生に迷ってしまった日本人の若者は今後の人生をどのように歩んでいくのであろうか。

4 おすすめの本です。 ( 2007-05-06 )
カメラマンとして新聞社に勤めていた筆者が
退社後、アジアの国々をめぐる旅の途上で
出会った日本人の長期旅行者達を
鮮やかな写真と優しい目線のしなやかな文章で
表現した本。なにかを求めて旅をしている
人達の想いが強烈に伝わってきます。
私も長い放浪の旅をしたくなりました。

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