覚悟 戦場ジャーナリストの夫と生きた日々
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カスタマレビュー
気丈さの裏に ( 2006-03-24 )
橋田信介さんが襲撃され、殺されたとき
モハマド君を日本に呼び寄せたとき
この人はカメラの前で強い笑顔でいた。
本当に強い意志を持って笑っていた。
夫が死んで何故この人はこんなにも気丈にしていられるのだろうか。
それが知りたくて、この本を手に取りました。
読み進めていくと、幸子さんはカメラの裏では
本当に想像絶するほどに嘆き悲しんでいたことが分かりました。
そして、本当に心底夫を愛していた。
愛していたからこそ、ジャーナリストとしての夫の最後を
正確にきちんとメディアに伝える必要があったと思ったのだろう。
幸子さんの大きな愛に圧倒され、
こんなにも素敵な夫婦を引き裂く理不尽な戦争に対して
心から腹が立ちました。
がっかり駄本かな ( 2005-08-25 )
旦那の本(生前の本)は、文章はいまいちで整理が出来て
いなかったが、内容はまだ面白いと言える方だった。
こちらは。。。 うーん、正直立ち読みでも。。。
奥さん本人ではないしね。 事実の如く表現される憶測にも
何か疑問を感じます。 モハマド君連れまわしている映像で、
ネガティブな予断を持ってしまっている私が悪いのか。。。
旦那が生き延びて本を書いて欲しかった。 その代替は、この
本は無理があるね。
知らなかった ( 2005-06-19 )
~2004年5月27日、イラクの首都バグダッドの南方のマフムディアのまちで、戦場
ジャーナリスト橋田信介、甥で助手の小川功太郎、イラク人運転手のラード・アシュル・ヒラル、通訳のムハンマド・ノールアディーンの4人が乗った車が武装グループに襲撃された。運転手は何とか生き延びたが、他の3人は亡くなった。
このニュースを聞いた時、ついに民間人もやられ~~るようになったか、思った。
数カ月後、このジャーナリストの奥さんを中心としたグループが、米軍の発砲で目に怪我をしたバグダッドに住む少年を、日本で手術を受けさせるためにつれてきた、とのニュースを目にした。
奥さんも気丈な人だと感心した。
本書では、襲撃は武装グループの勘違いによるものであったことが明らかにされている。寡聞にして、それ~~は知らなかった。
この情報を、公的機関の捜査によるのではなく(直接ではないにせよ)
なんとグループのメンバーから聞き出している。
亡くなった橋田氏が、爆撃を受けるイラク市民の視点に立って報道をきたからこそだ
その橋田氏がいかに家族を、人を愛し、愛されたか、その一端を伺わせる。~
