マヤ神話―ポポル・ヴフ (中公文庫BIBLIO)
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カスタマレビュー
大学のテキスト? レベル高し ( 2005-06-21 )
構成は、
マヤ神話本文 最初~P218
訳注 P219~P274
解説・解説注 P275~P343
あとがき
他の方も書いていらっしゃいましたが、日本人になじみが薄い分、
人名・地名の把握が極めて難しいと思います。
『マヤ神話ってしらな~い・読んでみようかな~』などという甘い考えで
手に取ると、5W1Hを把握しようとするだけで疲れきってしまうかも。
(内容の完全把握を目指さなければ楽しく読めるかも)
大学の一般教養のテキストを思い出させる一冊でした。
マヤが残した世界の宝物 ( 2004-04-14 )
スペイン人の神父の求めに応じて,18世紀の始め頃,キチェー族のマヤ人がローマ字で記憶を頼りに新たに書いた先祖の伝承.天地創造からスペイン人の侵略の後まで.ただし,成立の事情が以上のようなわけで,もともとのポポルヴフより簡潔になっているものと推測されている.神話は,実にユニークなもので,わが古事記より複雑怪奇に見えるが,人々の発生増殖まで視野に入っているのには感服させられる.この本は,メキシコのマヤ学者レシーノスによるキチェー語のスペイン語訳を外交官でスペイン語学者でもあった林屋氏が邦訳されたもので,原注,訳注,原解説,林屋解説すべてが完備した学問的にも模範的な出版物である.とにかく感動的.滅び果てたと思っていたら,とんでもない.これはまさに宝物.
必読 ( 2004-02-19 )
日本人向けの中南米系雑誌にポポル・ヴフのことが書かれてありました。メキシコ人でこの本を知らない人はいないと。ちょうどメキシコに長期滞在する前でしたので購入しました。キチェー語の名前なので登場人物の把握が難しいですが、読んでいくと慣れてきます。挿絵はDIEGO RIVERAの未発表の水彩画が使われています。ポポル・ヴフの日本語訳はこの本だけですので持っておいて損はありません。
very interesting book, ( 2001-10-14 )
スペイン人の侵略によって徹底的に破壊されたアメリカ先住民マヤの辛うじて記述・保存された貴重な神話伝承のテクストです。
神話や伝説、民間伝承、民俗学、文化人類学、等々に関心のある方には必読の書です。
