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カスタマレビュー
悲劇の探検隊 ( 2007-07-16 )
椎名誠さんが講演会で紹介された1冊で、興味を持ったので即日購入しました。
前人未到のオーストラリア内陸部を探検する悲劇の探検隊のドキュメンタリーで、いくつもの不運が重なった悲劇でもあり、とても読み応えがありました。
オーストラリアの内陸部には1度だけ行ったことがありますが、12月で真夏であったということもあり、
照りつける灼熱の太陽の下、肌は細かくひび割れて、髪はパサパサになるし、日焼け対策をしているにも関わらず目も顔も日焼けしてしまいで散々でした。本書にも記述がありますが、一番悩まされたのはハエの来襲で、容赦なく人にたかってくるので、歩行に支障をきたす程でした。
何百年も前に現代からは考えられない装備で、未踏のオーストラリア内陸部に分け入った彼らの冒険心とその勇気に感銘を受けました。
これを読んだら豪州の内陸に行きたくなります! ( 2006-05-13 )
私はこの本を片手にメルボルンからカーペンタリア湾へとバーク探検隊のルートを辿ってオフロードバイクで旅をしてきましたがこの本の情景描写は本物でした。そしてルート沿いには今でも探検隊の軌跡が所々残っており、繁栄している町もありました。特に鉱山系はこの探検隊が切開いた道のお陰であると本書にも書かれてありますがブロークンヒルや MTアイザなどは確かに開けた町として発展していました。しかしこの二つの町の間にある内陸は探検隊が辿った1860年当時からほとんど何も変わっていないのです。これは本書を持ってこの豪州の内陸を旅してもらうのが一番ですが何も変わっていない。凄いことですが情景はそのままでした。
