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カスタマレビュー
日活映画を通して見た戦後 ( 2005-07-09 )
吉永小百合の出る映画はなぜつまらないのか-。
サユリストを挑発する、そんな冒頭から一気に読ませる。
低迷する「日活」が、裕次郎や小百合を得て全盛期を迎えるところから
テレビの台頭の中で衰退していくまでを描く。
さまざまな監督や俳優の名前、懐かしの映画名が出てくるが、
話の中心は、吉永小百合であり、次に裕次郎であり、彼らの出演した映
画である。
日活映画の中に現れた「戦後」の有り様を斬るところが秀逸。
映画好きや、「戦後」に関心を寄せる人にとって、読んで損のない好著。
