アジア漂流紀行 (徳間文庫)
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カスタマレビュー
アジアの鍋と酒 ( 2005-08-06 )
安定した面白さを供給してくれる下川氏。本書ではアジアのホテル、バス、鍋、酒、屋台、駅弁について語っている。
まあ、食べ物の話はそこそこ。もっと最近の著作を読むと、アジアの食べ物事情は随分と変化しているようだから、気を付けないといけない。バスについても同じ。
本書で面白かったのはホテル事情。40代となった著者は、それまでの安宿生活をやめて、中級ホテルを利用するようになった。と、そこにはまた新たなアジア的宿屋文化が。安宿のいい加減さ、雑多さ、危険さ、仲間意識などとは違う、中級ホテル独特のアジア性が描かれており、笑ってしまった。
