隠された聖書の国・日本 (5次元文庫)
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聖書に隠された日本・ユダヤ封印の古代史〈2〉―仏教・景教篇
カスタマレビュー
別の本と同じ内容 ( 2008-11-04 )
「隠された十字架の国・日本、逆説の古代史」をおもしろく拝読したまではよいのだけれど、次に、同じ著者の違う題名の「隠された聖書の国・日本」を購入して読んだら、内容がまったく同じだった。
目次の各章の表題だけ変更しているのだけれど、書いている内容はまったく同じ。
どうして、あえて違う題名で、しかも、各章の題だけほんの少し変えて、2冊出版しないといけなかったのか、理解に苦しむ。
同じ内容なら、第何版として、版数を重ねればよいことであり、違う題名で出版するのは、著者及び出版社の良識を疑う。
この内容に興味のある読者は2冊買ってしまう、私のように。
そして、読み始めて、何か変だと気づき、2冊の本を見比べて、びっくりしてしまう。
版を重ねるか、まったく違う内容のものであれば、買う価値があるが、文章自体がまったく同じであれば、いくら題名や各章の題を変更するような小手先のごまかしをしても、一読すれば(というより、数頁ぱらぱら読むだけで)読者はこの著者に対して、大きな疑問を持ってしまう。
我が国の出版常識からいって、あるべきことではないように感じたのが大変残念であった。
実証的な裏付けを ( 2008-08-23 )
著者の主張するような景教が日本に及ぼした影響については、そのような影響があったと主張すれば良い段階から、実証的な裏付け、遺伝子解析その他の分野との連携作業が必要な段階に既に入っていると思う。著者の指摘する点は首肯できる点も無論あるのだが、ヘブライ語と日本語の幾つかの単語の類似性・平行性に関する指摘は、敢えて極論すれば、思いつき(よりはましであるが)の域を出ていない。これはタミール語と日本語の同系性を主張した故大野晋の議論にも見られた欠点であるが、次作には著者の主張の実証性及び他分野との連携作業を期待したい。星は期待も込めて4つとした。
キリスト教と日本人 ( 2008-05-18 )
古代キリスト教(景教)⇒中東⇒インド⇒中国⇒朝鮮⇒古代日本ということらしいです。シルクロードやインド洋・太平洋経由で世界中の民族・文化・言語・宗教特に古代キリスト教が日本に流れ込んできて融合していった流れの中に仏教や神道も位置しているという著者の説は概ね納得できるところです。日ユ同祖論とだぶるところもありますが、何よりも著者の前向きな姿勢・人間愛のようなものが感じられて元気が出たような気がします。是非御一読をお勧めします。
