社会主義後のウズベキスタン―変わる国と揺れる人々の心 (アジアを見る眼)


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社会主義後のウズベキスタン―変わる国と揺れる人々の心 (アジアを見る眼)

社会主義後のウズベキスタン―変わる国と揺れる人々の心 (アジアを見る眼)
ティムール ダダバエフ
アジア経済研究所
発売日: 2008-07
価格: ¥ 1,029 (税込)
発送: 通常2~5週間以内に発送


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カスタマレビュー

5 お勧めします ( 2008-08-31 )
菅原純さんのウェブサイトのコメントを参考にしました。

著者のお仕事は以前その『マハッラの実像』を割と集中して読んだことがあり、いらいそのお仕事には注目しておりました。今般のご著書は、一般向けに読みやすい文体で、タイトルどおりのソ連時代以降のウズベキスタンの国と社会の動きについて、(いつもの通り)かっちりしたデータと綿密な取材に基づいて紹介しています。

構成は以下の通り:

序章 自分の国はどこ? 失われた国の行方
第1章 ソ連邦崩壊後の国家・民族の認識
第2章 人々のアイデンティティを形づくるもの
第3章 国民の生活と政治
第4章 国民の生活と経済
第5章 ソ連邦崩壊後の家庭内関係と家族像
第6章 「未来の偉大な国」にはどのような未来があるのか

詳細はご一読をお勧めしたく思います。一言だけ申し添えるならば、本書は世間にいくつか流布している「おざなりの地域事情の紹介本」とはまったく違った、そこに暮らす人々の息吹が感じられる「ウズベキスタン入門」と申し上げてよろしいのではないかと思います。別の言葉で申し上げるならば、これから何かの縁でウズベキスタンという国を訪問する方にはぜひ旅行かばんにつめていってもらいたい。そして(多分?)タシュケントにむかう短いともいえない飛行機の移動時間や、ホテルの手隙の時間にでも読んでもらいたいものだと思います。つくづく思うのですが、われわれ日本人、そしてウズベキスタン人はこのようなすばらしい「語り手」を得たことを率直に喜ぶべきでしょう。

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