嵐の大地パタゴニア (グレートジャーニー 人類5万キロの旅)
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カスタマレビュー
嵐の大地 パタゴニア ( 2004-01-20 )
約10年かけて南米からアフリカまで動力を使わず自分の腕力・脚力と自分で操れる限り動物の力を借りての「偉大なる旅」のスタート。南米大陸の南端のさらに南にある島からカヤックでの出発だった。最初から天候に恵まれず逗留を余儀なくされたり、世界初のパタゴニア氷床:南から北への縦断に挑むが、次々とアクシデントに出会う。が、無事成功!
「あとがき」に著者がなぜ冒険を志したかが述べられている。写真や地図、図解がふんだんに盛り込まれ、想像力を書き立てられる。小学校高学年以上向き。
壮大な旅のスタート ( 2002-08-18 )
南アメリカ大陸最南端でこの旅がスタートしたのは1993年12月。アフリカ大陸でゴールしたのは2002年2月。人類の足跡を10年かけてたどった壮大な旅だ。
著者の関野吉晴氏はこの旅で植村直己冒険賞を受賞し、フジテレビ系列では旅の様子を特別番組として放送していたため、この「グレートジャーニー」を全く知らないという人は殆どいないと思う。
「嵐の大地パタゴニア」は、「グレートジャーニー 人類5万キロの旅」シリーズの第1巻。旅のスタート地点であるチリの最南端の島・ナバリーノ島からカヤックと徒歩と自転車で北上を続け、チリのチロエ島に到達するまでの様子が収められている。
旅のスタートはもう随分前になるので、テレビでこの様子を見た人も細かな事柄についてはあまり覚えていないかもしれない。常に強風が吹きつけるパタゴニアの海や大氷床地帯など、厳しい場所での旅の様子をもう一度読みたどってみるのもいいと思う。
写真や地図がふんだんに使われていて活字も大きく、難しい漢字にはカナが振られた小学校高学年向けの本なので、大人はもちろん子供にも読みやすい本になっている。
