ヴァチカン―ローマ法王、祈りの時
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カスタマレビュー
最高のヴァチカン紹介 ( 2005-07-04 )
中を開いてみると、大変美しい写真の数々にまず圧倒されます。
正直少し価格が高いので最初は購入を見合わせていたのですが、
書店でパラパラめくってみて、すぐにネットで注文を出しました。
これないら三千円近い価格でも買う価値があります。
そして、ゆっくり読んで行きますと、著者がカトリックの信者でなく、
すごく客観的に書かれているのが新鮮です。
何故かと言うと、カトリックの信者や聖職者が書くと
どうしても、著者の信仰基準が影響してきて、内容が偏るからです。
特に、前教皇ヨハネ・パウロ2世の紹介文はすごく素直で良いです。
これなら、宗教に興味がない人が見ても違和感なく読めるでしょう。
もちろん信者さんにも手に入れて欲しい一冊です。
美と祈り ( 2005-04-23 )
蒼を基調にした金色の帯がついている美しい本です。
清々しい美しさと言うか、聖なる美しさと言うか、写真も文章も美しい。この本を見つけたのが、ちょうどヨハネ・パウロ二世が危篤状態のときでした。値段も手軽に買えなかったので、書店で読んでいたのですが、ヨハネ・パウロ二世になるまでの経歴がとても詳しく書いてあり、非常に参考になりました。読み終わらないうちにヨハネ・パウロ二世は天に召され、記念にと買い求めました。次の日からその書店にその本が山積みになっていたのには苦笑しましたが。しかし、ヴァチカンの組織、また美術、そして豊富な写真・・・・どれも読み応え見ごたえ十分です。新法王が誕生した今、この本を読んでカトリックとは何か、ヨハネ・パウロ二世とはどんな人物だったのか知ることは意義あることだと思います。
南里氏があとがきに「ヨハネ・パウロ二世をカリスマ化していると思われる読者がおられたら、それはひとえに著者が法王に魅せられたゆえの責任である」と書いてあることも非常に潔く共感がもてました。
写真が綺麗 ( 2004-09-22 )
新千年紀のために1000年間閉じられていた「大聖年の扉」が1999年12月24日にヨハネ・パウロ二世の手で開かれました。
三千年紀を迎えるローマ法王ヨハネ・パウロ二世の祈りを綺麗な写真と文で紹介しています。
信者でなくても神聖が気持ちになります。
ヴァチカンに行った人、これから行く人に是非読んでほしい本です!
