国際協力師になるために
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国際協力の現場から―開発にたずさわる若き専門家たち (岩波ジュニア新書)
カスタマレビュー
「国際協力」の実務者も読むべし! ( 2008-03-30 )
本書はこれから国際協力の仕事を志す人たちに向けて書かれた「職業としての国際協力」の案内書であるが、
結果として「国際協力とは何か」という大まかな理解を実に生き生きと伝える入門書となっている。
評者はかつて5年ほど国際協力の仕事に携わり、青年海外協力隊の活動現場を訪問したこともある。
そういう経験を踏まえて言うと、本書における青年海外協力隊に関する説明は極めて正確である。
「あぁそういうことだったのね(笑)。」と思い当たることが多々あり、実に裨益するところ大であった。
筆者が生き生きとまとめてくれている「国際協力という仕事の歴史的展開」などは、現場で仕事をしている実務者にこそ有益と思われる。
何より、少しでも国際協力の仕事を知っていると、メチャクチャ面白い本なのだ。
「国際協力という仕事は、こういうことだったのか!」と思うこと請け合い。
現場の実務者にもぜひ読んで欲しい本である。
必読! ( 2007-07-17 )
世界の舞台で活躍したい!
そんなふうに漠然と考えていたけれど、実際には何をしていいのやら?
国際協力系の本を色々読んで、
自分には到底別世界・・・とへこんでばかりいたけれど、
この本を読むと、自分ができることってたくさんあるし、
世界の舞台で活躍できる可能性も十分ある!!!
と、将来がひらけました!
【本当の国際協力】なところも
書かれているので、
夢見る夢子ちゃんになることもなく、
現実を受け止めることができました。
この本を読むと、
「将来の夢は?」「将来何になりたい?」
という質問に自信を持って答えられるようになります。
あと、自分がなりたいものに対して、
逆算して考えると
『今自分は何をすべきか』が
明確になり、毎日が充実しています。
この本で、人生変わりました!
絶対夢を叶えてやるぞ!!!!!
憧れていた自分になれそうな気がします。
ありがとうございました。
地球を舞台に社会貢献したい人に、具体的な指針を! ( 2007-07-11 )
同じく山本敏晴氏が著者である「世界と恋するおしごと」の次に読んだ。
国際交流で自己満足するのではなく、
国際協力師として実際に社会貢献するには何が必要なのか、
実際にアフリカや中東で医師として国際協力した著者が、
必要な知識・スキル・キャリアプランについて平易な言葉で分かりやすく解説している。
自ら国際協力をしようとする者には、良い教科書となるし、
将来の進路を漠然と考え迷う若者には、
真にグローバルな視点で物事を捉える発奮剤になるだろう。
途上国での海外勤務はちょっと、、という消極派にも、
地球の現実を伝え、その場でできることについてアドバイスしてくれている。
未来の子供たちを思う大人は、この本を読んでみることをお勧めします。
自分の小ささがわかると同時に、視野が広がります。
社会人経験を持ってから、プロの国際協力を! ( 2007-07-05 )
読んで、驚いた。
大学を卒業したら、すぐ、青年海外協力隊にいこうと思っていた。
ところが、どうやらそれでは、「自己満足」の国際協力しかできないらしいとわかった。
まずは、どこかの会社に入り、社会人としての常識やマナーを身につけてから
海外に行ったほうが良いらしい。
日本の常識さえ知らず、日本の社会ですら通用しない私が、いきなり海外にいっても、
世界を救う「国際協力」など、できるはずもない。
考えてみれば、当たり前だった。甘かった。
また、教育、医療、法律、経済、環境問題など、なんらかの専門性がないと
途上国にいっても、役に立たないこともわかった。
気持ちだけでは、迷惑になるだけみたいだ。
やはり、大学院などにいくか、会社で技術(スキル)を身に着けてから、
国際協力を始めようと思った。
そのための、具体的な経歴の作り方が、詳しく解説されていた。
本気で、将来の職業として、国際協力を行いたい人にとっては
ガイドブックとも言える本だと思う。
水のための戦争!? ( 2007-07-05 )
現在の世界の総人口は67億人。
石油の奪い合いの次には、水の奪い合いが始まるという。
病や貧困で小さな命がたくさん奪われていく…という注目されやすい問題の裏側で、一秒に三人以上の子供が生まれている。
家族計画がうまくいっていないために、爆発的に起こっている人口増加問題。
生と死のコントロール、対称的だが、どちらも重要な話。
この本は、持続可能な社会をみんなで考えていくための教科書だ。
