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9.11後の世界を理解するにおいて ( 2008-08-28 )
インドネシアに住むことになったので 今まで「遠かった」イスラム教関係の本をぽつりぽつりと読み始めている。読んでいて分かることは 僕が受けてきた教育にせよ 読書体験にせよ 今まであまりにイスラムと関係がなかったという点だ。
本書も薄いブックレットながら 読んでいて出てくる人名、地名は全く聞いたこともなく すなわち「土地勘」が全く働かない。そうなると 理解は限りなく難しくなり なんとなく読み流すようなことになってしまう。
これは自己弁護だと思うが 日本人にとって イスラムは本当に「遠い」のだと思う。その「距離感」が掴めただけでも最近のイスラム関係の読書は役に立っていると考えて自分を慰めているところだ。
但し これも最近の実感だが イスラムへのある程度の理解がない限り この世界は全く理解しようがないと思う。9.11のテロがある前に ビン・ラディンの名前を知っていた日本人が何人いただろうか?僕も含めて かなりの日本人が 彼の名前をテロ以降に知ったのではないかと思う。そんな反省も含めて イスラム関係の勉強をしたいと思っている。但し容易ではなさそうだ。
