世界の建築・街並みガイド〈6〉アメリカ・カナダ・メキシコ
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カスタマレビュー
北アメリカ3国の特徴が良く出た1冊です ( 2005-09-24 )
建築本に定評のあるエクスナレッジ社により、ヨーロッパ・北アメリカの魅力的な建築・街並みを、国別に紹介するシリーズの最終巻で、アメリカ・カナダ・メキシコが紹介されていますが、アメリカが約7割程度を占めています。
アメリカといえば、ヨーロッパに比べ、歴史の浅い国だけに、魅力的な街並みといった点では、数少なくなってしまいますが、現在の超大国だけに、建築と言う点では、ライト・ミース等の有名建築家による魅力的な建築物が多く、ヨーロッパに全くヒケをとっていません。また、残る2国についても、植民地であったという歴史からヨーロッパの香りがするカナダ、メキシコ、そしてマヤ文明等と思われる古代都市遺跡が残るメキシコといった各国別の建築の特徴が良く出た1冊になっています。ヨーロッパシリーズで終えるのではなく、是非、北アメリカまで手を伸ばされることをお奨めしたい魅力的な1冊です。
もし、自由の女神が、東京~京都間を歩いたら、何時間かかる? ( 2004-04-15 )
自由の女神を紹介する際、建築的特徴や歴史を踏まえた上で、「奈良の大仏が、京都~江戸間500キロメートルを15時間で歩くと、自由の女神は?」というような文章もあるので、本書が、建築学を目指す学生や、旅行の参考書としても読みやすい内容になっています。特にアメリカは、『ガタカ』などの映画撮影に使用された建築も紹介されているので、映画ファンにもお勧めです。モダン建築のアメリカ、バロック教会のメキシコ、ヨーロッパ風のカナダと地域ごとの特色を活かしたコラムも充実しており、携帯にも便利なサイズなので、持っていて損はないと思います。
