やっぱり旅はやめられない―イスラム編


やっぱり旅はやめられない―イスラム編

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やっぱり旅はやめられない―イスラム編

やっぱり旅はやめられない―イスラム編
おくだ かおり
日本文学館
発売日: 2006-01
価格: ¥ 1,050 (税込)
発送: 通常3~4日以内に発送


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カスタマレビュー

5 旅先の出会いって、本当に素晴らしい! ( 2008-04-22 )
本著を目にするまで、「旅行記って、著者の自己満足じゃないの」、「自分自身が旅をしなければ面白くない」と思っていた。
しかし、本著を読んで、「本当に面白かった」というのが素直な感想。人との出会いを大切にする著者が旅先で体験するユー
モアな出来事の数々に瞬く間に心を惹かれた。フレンドリーで好奇心旺盛な著者は、遊牧民の結婚式に参列したり、知人に
面会するため刑務所を訪れたり、通常ではとてもできない体験をしており、その1つ1つに目が離せない。

本著を読み進めていくと、いつの間にか自分が著者と同じ旅をして、著者の喜怒哀楽を感じているように錯覚してしまう。そし
て、読み終えた後、こんなに楽しい旅ができるなら、自分も著者のようにバックパッカーの旅をして、日常と異なる世界を覗い
てみたいと思えてくる。とても前向きな気持ちにさせてくれる。

著者が体験したラマダン(断食)や砂漠での生活を通して、イスラムの国々の文化を知ることができるのも魅力的。遠くて馴染
みがないと思いがちなイスラムの国々を身近に感じることができ、それまでのイメージとのギャップに驚かされることも。

本著は、旅行記と言っても、難解な言葉で綴られた堅苦しいものでなく、簡潔明朗な文章で書かれており、気軽に読み進め
ることができる。

旅やイスラムの国々に興味がある方はもちろん、1人でも多くの方に本著を手にとって、目にしてもらいたい。著者の旅を通して、
日常と離れた場所で人と出会い、触れあえる「旅」の素晴らしさを改めて知ることができるはず。ぜひ、一読をお勧めします。

5 ★ この本読んで、チュニジアに行くことにしました! ( 2006-11-13 )
極普通の女性が休暇を利用して世界各地にバックパッカーの旅をしている。
30カ国以上旅をしたうち、著者がもっとも関心を持っている
イスラム圏(トルコ、ヨルダン、モロッコ、チュニジア、エジプト)を旅した時の旅行記が本書。

インターネットで調べてみると著者は、砂漠が大好きで各地の砂漠を訪れ、砂漠で寝て、満天の星空を満喫しているではないか!
「これは買って読むしかあるまい」
かつて、モンゴルの草原やアラブ首長国連邦の砂漠など地平線にさえぎるもののない場所で満天の星を眺めることを夢見ていたオレはそう思った。
イスラム文化やアラビア系の人々についても興味があるのでなおさらだ。

読後感を簡潔に言うと、「読んでよかった!」
文章はわかりやすく、読みやすい。情景描写などもとても素直なのでおおまかなイメージが持ちやすい。
著者はさんざん苦労したり、感動的な体験をしたり、内容もとても面白い。
とても大変なことをやってのけているにもかかわらず、それを自慢している風でもなく、飄々と書いているように感じて、そのあたりも好感が持てる。

肝心の内容であるが、一番印象に残ったのは、やはり、モロッコとチュニジアとエジプトの砂漠の夕陽と満天の星の場面。
夕陽が沈む頃や満天の星の情景描写が素敵なのであるが、そこには、+αの要素が登場するのである。
それは何か、ホントは書きたくてしょうがないのだが、これから読むかもしれない人のために秘密にしておきます。
是非、読んでください(笑)

さて、砂漠、砂漠と砂漠を強調したのであるが、この本には、砂漠だけではなく、
各国の街の様子や、現地で知り合った現地の人々のこと(ヨルダンの刑務所にも面会に行っている)、
現地で知り合った日本人のこと(中には信じられない神秘的な人物も登場)、
各地の有名な観光地や遺跡
(ヨルダンの死海やぺトラ遺跡<映画『インディー=ジョーンズ』のロケ地にもなった>、
エジプトのカイロ博物館やピラミッドやスフィンクスなどなど)
のことも書かれているので、砂漠好きでなくても十分満足できるはず。

「イスラム圏に旅行したいな」という人は、もちろん、
「イスラム圏には旅行しないだろうな、たぶん」という人も、読んで損はしません。
勉強になるし、面白いですから。

興味を持った人は
ホームページ『やっぱり旅はやめられない』へ、れっつ・ごー!

5 これぞ旅行記☆ ( 2006-08-24 )
”日本人”として異国の地を旅した記録を旅行記と私は思っている。
知識人や宗教家、作家などが独自の観点と解釈で、偏った思想を押し
付けてくるような旅行記が多いと感じていたとき、この本に出会いました。

なんて素直で、ありのままの日本人として旅を楽しんでいるんだろう!

とってもシンプルなのです。
読者も一緒に旅をして楽しんでいるように引き込まれます。
イスラムという政治的にも宗教的にも何かしら”難しい”という思い込
みが、いかにつまらないものなのかを教えてくれます。
と言っても、著者が狙ってそう訴えてくるのではなく、彼女の旅を見
つめていると自然にそう思えてしまうところが素晴らしい。

「旅行記を書くために旅をしてきた」のではなく、「旅はやめられない
ほど素晴らしいから、旅行記に書き残した」

この違いはとても大きく、読者が自分自身で無意味に築いていた垣根
を、ものの見事に取っ払ってくれます。
私もチュニジア・ヨルダン・モロッコなどに行って見たい!!
心からそう思えます。読了後の爽快感を味わえたり、笑顔で読める旅行記なんて初めてでした☆

5 読むのもやめられない! ( 2006-02-20 )
年に数回バックパッカー旅行を続ける著者が、ヨルダンやチュニジアといったイスラム圏5カ国に絞って書かれた旅行記。どうしたらこんなに面白い事ばかりにぶつかるのか?と、不思議になるようなおもしろエピソードだけでなく、それぞれのお国柄と文化についても、一般人の目線で書かれているので、まるで擬似体験するかのように触れられる逸品。危機一髪も美談も笑いながら読めて◎!

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