第82空挺師団の日本人少尉
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カスタマレビュー
夢の実現の為の記録 ( 2006-11-27 )
幼い頃に観た映画の影響でアメリカ陸軍入隊を志し、見事成し得た記録です。(しかも一兵卒ではなく陸軍士官に)アメリカ陸軍に入隊するために、この方はありとあらゆる手を尽くした。英語を取得する必要があると考え、日本の高校を中退し、オーストラリアの高校に留学。合衆国市民権を得るために渡米し、現地大学に入学。と同時に合衆国の主要な大学に設置されているROTC(予備役士官養成コース)にて学業と平行して士官候補生として厳しい訓練に励む。そして卒業・・しかしまだ市民権を取得できず、ROTCを修了しているにも関わらず、士官になれず一兵卒として入隊し、戦場へと向かっていった。戦場で軍務についている間に待望の市民権を取得し晴れて正式にアメリカ陸軍士官になった。こんな風に活字で表していくのは簡単ですが、これだけのことを成し得ていくのは大変だったに違いないと思います。夢を見るのは簡単ですが、その夢を持続し、実現に向けて邁進していくことは並大抵の努力では成し得ないこととでしょう。印象に残った所は、この方が渡米する際尽力した航空自衛隊の幹部の方がおっしゃった言葉です。「ホントは飯柴さんのような方に自衛隊に入って頂きたいですね」この言葉、心にズシんと来ました。
夢を抱いてはいるが、その実現に向かっていまいち進んでいないなという方、実現への全記録。読み応えがあります。ぜひ手に取り、明日への糧の一助として下さい。
日本にも「戦士」はいる。今でも。 ( 2006-02-13 )
アメリカ陸軍に入隊した日本人の記録です。
米軍に入る為には市民権を取得する必要があり、そのためには多大な労力を費やし、また日本国籍を捨てねばならない。
そうまでして何故著者は入隊を目指したのか。また9.11の時の軍内の雰囲気。戦場であるアフガニスタンでの任務が書かれている。
自衛隊、フランス外人部隊、傭兵とはまた違った戦士の記録である。
彼の選んだ道には今の日本では賛否があるだろう。ただ彼も「夢を実現した」者の一人であることは間違いない。
あなたも米軍将校になれます。 ( 2005-10-05 )
日本人も米軍将校になれます。(ただしアメリカ市民でなければならないので日本国籍を捨てなければいけませんが)
飯柴さんは、世界に貢献するアメリカを尊敬し、アメリカ軍人にあこがれ、厳しい訓練に耐え、市民権を獲得し、アメリカ陸軍の将校になった人です。
軍隊の訓練、アフガニスタンでの軍隊の活動、兵装などが描かれていますので、軍事に関心がある人にお薦めなのであるのはもちろん、夢を実現するための情熱にうたれる本でもあります。
反戦嫌米たる前に ( 2005-08-23 )
アメリカを嫌いだと言う前に、戦争反対と言う前に、
この本を読んで見ましょう。アメリカが果たしている世
界的役割と戦場や戦争というものを、アメリカ陸軍空挺
部隊の大変厳しい訓練を耐え抜いた著者が教えてくれます。
